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2308　紳士用　本場大島のアンサンブル

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『2308　紳士用　本場大島のアンサンブル』はセカイモンでdb3d579aから出品され、644の入札を集めて01月07日 16時 52分に、8280円で落札されました。即決価格は8280円でした。決済方法はに対応。沖縄県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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今回出品します大島アンサンブルは手織りのタテヨコ絣の亀甲柄です。織り方はタテ絣糸２本、ヨコ絣糸２本を交差させて、一つの絣柄を作っています。風車のような井型の絣模様でタテヨコ計4本の絣糸を合わせて１つの絣を作るため、絣を合わせるのが難しく、手間がかかり難しいとのことです。茶地に薄い褐色の絣糸で亀甲柄を織り成しています。亀甲は鯨尺の1寸（3.8㎝巾）に11ほどある100強の亀甲柄です。（写真8枚目）遠目には黒ずんだ赤味の有る茶色の憲法染めに似た色で、憲法染めは江戸初期の兵法家・剣客の吉岡直綱（号は憲法）で“吉岡憲法”が考案したとされる黒茶染の色目です。余談です。豊臣と徳川の大坂の陣の後、家業の剣術を棄て、家伝の染色をもって生計を立てる道を選んだという説や、吉岡清十郎が宮本武蔵との立合いで惨敗したため剣術家を廃業したとの説があります。染色の技術は、門人であった明出身の李三官という人物から伝わったとされています。憲法色は江戸時代を通じて人気の高い色で、京都の多くの染屋が吉岡家から染めの技術を学び、暖簾分けされたため、京都の染色業者には吉岡姓の家が多い、というような説があります。（ウイキペディアより）。着物裏地は綿のカネキンで紅黒色、羽織の額裏は精華ちりめんの白地にダルマ図を描いています。玉堂の名と落款があります。河合玉堂でしょうか。それとも浦上玉堂？寸法（単位㎝）身丈（背）141.5　裄67.5　袖巾34　袖丈49.5後巾30　前巾26.5羽織丈92　裄68.5適応寸法の目安としましては、体形にもよりますが身長172cm前後の方にお勧めです。仕付け糸付きで汚れは無いようです。残り生地が82㎝程あります。シミ、汚れ等はできる限りチェックしておりますが、見落としのある場合もございます。ご理解の程、お願いいたします。デジカメの画像です。スマホやパソコンによって、色の違いがでることがありますので、ご了承下さい。また、カメラの特性で違う色になることが多々ありますのでお断りしておきます。出品価格は13800円ですが、角帯（2500）、羽織紐（1000）が不要の場合、それぞれの価格を差し引かせていただきます。その他の場合の値引きはご容赦願います。

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